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店舗用コンテナハウスを「コインランドリー」で活用。
このコインランドリーは、20フィートサイズ相当(長さ約6m)のコンテナボックスを6つ連棟。
店舗入口のポーチ部分は、20フィートの3分の1サイズのコンテナを繋げ、大きなガラス窓をつけています。
洗濯物を抱えたお客様の手がふさがっていても出入りしやすいよう、入口は自動ドアを設置。
店舗内は約100㎡。
これだけの空間の空調はどうするか。
通常であれば、店舗の場合、天井埋込の業務用エアコンが定番です。
天井埋込のエアコンは、エアコン本体の厚み分天井が下がり、圧迫感が生じます。
その分、コンテナの高さを高く設計すれば、天井に埋め込むタイプでも圧迫感は発生しないでしょう。
しかし、コンテナの高さを増やすと、6棟全てのコンテナの製作費がUPします。
そして天井埋込タイプのエアコン自体も、壁掛け式よりもコストがかかります。
製作コスト削減の意味もかねて、見た目としても問題なければ壁掛けエアコンという選択肢はありです。
ということで、ここのコインランドリーは、壁掛け用エアコン3台設置でまかなっています。
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コインランドリー元街
現在24時間営業中の店舗です
いつでもご来店頂けます
アクセス
千葉県道122号、飯岡片貝線沿い
住所 | 〒289-3184 千葉県匝瑳市栢田5475 コインランドリー元街 |
時間 | 24時間 |
営業 | 年中無休 |
HP | https://h-qube.net/coin-laundry-motomachi/ |
コンテナハウスデザインのポイント
The Hungryのコンテナハウス H-QUBE は、長さ6m以内であれば、どれだけ横に連結しても、中間に柱を立てずにつくることができます。
コンテナはいくつでも連結できますが、全体的にもう少し広さがほしい時は『コンテナをさらに追加する』よりも、コンテナ一つ一つのサイズを見直して全体を大きくした方が製作費が抑えられます。