土地を探す時のポイント ~水道編~

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土地探ししよう、と思ったら

マイホームがほしい、セカンドハウス、別荘がほしい。
それにはコンテナハウスがいいかも。

そう思ったものの、そもそもコンテナハウスを建てる場所がない。
じゃぁ、まず、どこか良さそうな土地を見つけるのが先だ。

そう思ったら、すぐに不動産会社に相談するのも一つ。
ですが、早速スマホでチェック、というのが今どきの手軽な探し方。
スーモやアットホーム、ホームズなどのポータルサイトに、土地情報が出ています。

コンテナハウスに限らず、家を建てるための土地探しをする時に、特に注意して頂きたい点をお伝えします。

それは「水道の引き込み」が可能かどうかです。

水道が引き込めるかどうか

ガスは地域によって、都市ガス、プロパンガス、と決まっています。
ガス管が来てない地域なら、プロパンガスでいけます。
もしくはオール電化の家という方法もあります。

電気は東京電力が全国を網羅しています。
言い方が素人ですが、”電線”を伸ばせばいいので、なんとかなります。

ところが水道は違います。
水道管を伸ばす(引き込む)必要があり、水道管の延長工事はとても高額です。
そして、地中を工事するため、道路や他人に敷地やあれやこれやで、問題にぶつかりやすい。

過去に、コンテナハウスのプランを進めていたところ、水道の問題が解決せずプランを断念する、というケースがありました。
なので、購入しようかなと思った土地に水道があるか、または水道引き込み可能とうたわれた土地であるか、しっかりチェックしてください。

究極のエコ?生活目指します??

究極のエコ?生活で、ガス・水道・電気を外部に依存せず、すべて家でまかなう『オール創エネの家』というのがあるようです。
究極のエコ?生活というのか、地球に超やさしい生活、といったほうがいいのか。

まず、ガスは使用しない。
オール電化の仕様にする。
電気は太陽光パネルで蓄電し、蓄電した電気で全てまかなう。
水道は雨水を浄水する。
トイレは浄化槽を設置せず、バイオトイレを設置する。

コンテナハウスをご依頼いただいた時、そういったエコ住宅にしたいというご希望があり、コンテナハウスにバイオトイレを設置したことがあります。

お客様のご要望にできる限りお応えしたいというのが作り手の思いです。
人里離れた場所で、ガス・水道・電気がのぞめない地域だけれど、『創エネ住宅』をつくりたいから協力して、とご依頼頂いたら、もちろん、チーム・ザ・ハングリーは頑張ります。

設置予定場所の事前に調査します

究極のエコ生活から話を戻して、通常は、ライフラインを使用した一般的な住まいを検討されると思います。

H-QUBEのコンテナハウスを建てたい、とお問い合わせ頂きましたら、ザ・ハングリーは、先に設置予定場所を調査します。

先ほどもお伝えした通り、プランがかなり進んだところで、水道が引き込めない!という問題にぶつかり、プランがとん挫してしまわないようにするためです。

住所を教えて頂き、グーグルマップのストリートビューでチェック、という手はあります。
でも、それでは詳細がつかめません。
できるだけ現地へ行き、現場の状況を把握したいのです。

建設予定地が都市部であれば、ライフラインの供給をどのようにするか心配する必要はないかもしれません。
しかし別に注意すべき点があります。

それは、「コンテナハウスを輸送できる場所かどうか」です。

「え?まだあるの?」
と思いますよね。

話が長くなるので、このテーマは次の機会にご説明します。

つづく・・・。

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